胃潰瘍１度目の入院（食事療法）

胃痛は学生時代よりありました。
学生時代は、学校の授業以外にストレスが溜まるところがあまりないから良いが、就職してから神経を使う仕事内容、喫煙、コーヒー、睡眠不足それとピロリ菌が胃痛の原因だ。

ストレスの溜まる生活でピロリ菌にまで感染していたら、体を壊さない方がおかしい。
そのうちに、薬局で売っているどんな薬を飲んでも痛みは治まらなくなる。痛みで仕事に集中できなくなり、職場を抜け出し病院へ。

バリュームを飲んでの検査結果をみせてもらったが、胃壁の一部分が親指程度に陥没し、貫通する一歩手前だった。結果、入院。

最初の入院は手術をすることはなく、薬と食事療法で直した。
約１ヶ月間の入院だった。

胃潰瘍入院時の食事

胃潰瘍入院時の食事 おもゆ、おかゆ、おひたし、鶏肉などの食べ物や牛乳、ヨーグルトです。辛味や酸味で胃に負担を掛ける刺激のある食べ物は一切なかった。

入院生活では、ストレスが溜まることもなく胃潰瘍治療の薬も注射もするので全く胃痛での悩みななく過ごせる。胃潰瘍はこんなに簡単に治るのかと言う感じだった。

しかし、退院してまた不摂生を繰り返し、数年後に二度目の入院生活を送ることになった。 とうとう胃の壁が貫通してしまいました。入院２度目（緊急手術）

胃痛を増す食べ物

甘い食べ物
砂糖が入ったコーヒーなどです。原料に乳製品が使用されているショートケーキなどは、食べた直後は胃痛は治まりますが、砂糖が入っている物は暫くすると胃痛が襲ってきます。

辛い食べ物
コショウや唐辛子など香辛料が効いた食べ物。ニンニクやニンニクの入った餃子やキムチなどの刺激のある食べ物。

油っこい食べ物
うなぎや天ぷらなどの油っこい食べ物は胸焼けがして気分が悪くなりました。

炭酸飲料
わたしの場合、コーラなどの炭酸もだめでした。

入院前の胃潰瘍の症状にも記載してありますのでご参考ください。

胃痛を和らげてくれた食べ物

おろし大根、りんご、キャベツ、乳製品

わたしの経験から

胃潰瘍は、完治するまでかなり時間がかかります。
肌に傷を負った場合でも、カサブタができて傷がなくなり他の皮膚と同じような血色になるまで時間がかかるのと同じです。ストレスや不摂生で胃に負担を掛けるとまた同じようなことになります。
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